ゆきどけ絵日記

50代の雑談

あの透明な幕の話

こんにちはこーりです 

すっかり感染防止の透明な幕(ビニールカーテン)や

アクリル板に囲まれた生活になりましたね

 

透明な膜に囲まれた生活

私もあの幕の中に入ることがあるのですが

守られてる感と同時に閉塞感

そしてこれからの季節、風通しが悪く暑いのです

 

それと皆様も感じたことがあると思いますが

この透明な隔たりに加えて

お互いマスクをしているので

会話が聞き取りづらいですね

 

あの時この幕があったらどうだったか

そしてふと20数年以上も前のことを思い出しました

百貨店でバイトをしたことがあったのですが

 

おそらくいつも不機嫌なのだろうな

そういった印象の男性の対応をしました

 

客なのだから店員に対して

どんな言葉遣いでも振る舞いをしても構わない

といった感じの

受け答えをされていました

 

そして領収書を、百貨店ではよくありますが

小さな封筒に入れてお渡しをしました

 

そのお客さんは帰り際に封筒から領収書を抜いて

封筒ゴミになるからいらない、と言いながら

ペイっと投げるような感じでこちらによこしました

 

結局その封筒はこちらでゴミになるわけですので

世の中のゴミを少なくしたい

と言う考えでは無いのでしょう

 

あの時この透明な幕があったならば

また違った状況だったのかと、ふと思いました

この透明な幕があると若干

滑稽なシチュエーションに見えなくもない

どうですかね?

そして、気分的にですが

この幕で悪意を20%位はカットしてくれそうですね

 

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この幕があると聞き取りづらいんデス

 

幕をイメージしようとしたあの頃

若い頃、苦手な人に悩んでいた頃に目にした

本か何かの記事だったか忘れましたが

 

苦手な人と対峙するときは

透明なガラスとか壁に囲まれた感じをイメージしましょう

そのような方法が紹介されていました

結局、うまいことイメージすることができず

私にはその方法は続きませんでした

 

人と人との間に似たような幕が

今、現実に存在しているというのが

不思議な感じです

飛沫感染防止のためのものですが

 

この幕も今後どうなっていくのでしょうね

 

最後までお読みいただきありがとうございました

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