ゆきどけ絵日記

50代の雑談

流行の爆発力と本物とにせもの

今週のお題「爆発」

こんにちはこーりです 爆発といえば思い出すのが

芸術は爆発だ」と言う言葉と

‘70年大阪万博太陽の塔を制作した

芸術家の岡本太郎さんです

 

家に岡本太郎さんの本が1冊あります

今日の芸術 岡本太郎

 

本の中で新しい事についてのことが書かれています

芸術の事について書かれているので

芸術以外のことに当てはめるのは違うのかもしれませんが

 

新しいものについて

私は新しいものに対してよく知らないうちから

否定はしないことにしているのですが

そう思いつつも

これが今流行りだした○○ですみたいなものが紹介されていると

自分の中に

否定的な感情や意地悪な目線があるなと思う時があります

また何か買わせようとしているのかと言う気持ちと

よくわからないものうさんくさい=危険=悪いもの

そんな感じでしょうか

その反面

どんなものだろう?といった

知りたい気持ちもわき上がってきます

 

人に先んじ、無理解と闘いながら問題を出す。そして新しい美を発見していく

猛烈なぶつかり合いが、刺激になって世の中を進めていくのです。その努力は大変なものです

今日の芸術 岡本太郎

そして新しいものは公認され

その後、模倣されます

洋服とか音楽とかもそうですよね

 

しかし、最初に抵抗によって作られたものと、あとで抵抗がなくて作られたものとは、

その中にこもったけはいがどうしても違います。

無理解の中つくり出すのとのと

公認された中から作るのとでは爆発力が違うのでしょう

そう思うと周りは理解者ばかり

という環境も善し悪しなのかもと思いました

 

今の時代の方が新しいものに対する抵抗が少ないのではないでしょうか

どちらかといえば新しいものについていけなくなったら不安

という気持ちが強いように感じます

 

創造と模倣

新しいものは一般に認められそののち模倣されます

むしろ、にせものだけに、よくできています。

よどみなく抵抗なく仕上がっており、それだけに見る人には消化しやすく、

喜ばれる場合が多いのです

そしてこの本には

流行の創造と模倣の2つの要素が時代を進めているとあります

 

そう言われてしまうと私は

映画や音楽など

いわゆる大衆的な作品を好んでいます

てことはそれはにせもの??

 

よくわからないです

にせものが本物になると言うこともある気がしますし

にせものはやっぱり所詮にせものだなということもあります

 

最近観た映画はコンフィデンスマンJPプリンセス編に

自分が本物だと思えば本物だ

というようなせりふがありました

 

 

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一度ぐらいは飲んでみようと思っていたのですが

すっかり機会を逃してしまいました

 

最後までお読みいただきありがとうございました

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