ゆきどけ絵日記

50代の雑談

ライフスタイルって何

こんにちはこーりです

ブログ村のライフスタイル心地よい暮らしに登録しています

もともとライフスタイル系のブログをよく読んでいたこともあり

親しみもあり、もしかしたら

訪問してくれる人もいるかもしれない

と考えた登録でした

 

ところでライフスタイルって何でしょう

そういえば考えたこともなかったです

 

生活の様式・仕方、また、人生観・価値観・習慣などを含めた個人の生き方
精選版 日本国語大辞典

人生観や価値観が影響してその人の生活様式になるのですね

 

アドラー心理学におけるライフスタイルとは

 

最近読んだ本の

アドラー人生を生き抜く心理学 岸見一郎

にもライフスタイルについて書かれていました

 

アドラーはこの世界、人生、またこの自分についての意味付けを「ライフスタイル」と呼んだ

これは普通には「性格」と呼ばれている

 

ライフスタイルは、現代アドラー心理学においては、次のように定義される

  1. 自己概念
  2. 世界像
  3. 自己理想

 

  1. 自分はどのような人間で
  2. 自分の周りの世界は自分にとってどのようであるか
  3. 自分はどうあるべきかと言うイメージ

自分は好かれるべきとか、優秀であるべきなど

 

そしてどのように意味をつけるのかは自分が決めている

 

例えば、私の解釈ですが

周囲から見ればきちんとした人とみられていたとしても

その人自身は自分はだらしのない人間だと思っている(自己概念)

そのような人がどのようなライフスタイルをもつか

というと

 

自分はだらしない

というところから考えが出発しているので

今後どうあるべきかというところは

 

細かなことにはこだわらずおおらかに暮らそうと考える人もいれば

なるべく物を減らしてシンプルに暮らそうと決める人もいるわけです

それはその人が何を理想としているかによって変わってきます

 

気がつけばこの生活

この本の中では、

全て自分が決めていると書かれていますが

ほとんどの人はなんとなく気づけばそうなっていたのではないでしょうか

少なくとも私はそうです

 

育ってきた環境、文化、地域や時代の影響を受けて

ふと気がつけば

自分と言うものはこのような人間で

世の中と言うものはこのようなもので

そして私はこのように暮らしています

そんな感じです

 

そう思うと

環境や入ってくる情報の影響は

大きいですね

 

 

何か違うかもと思う時

自分のライフスタイルと

周囲とがなんだかうまく折り合い合わない時もあります

 

極端な例をあげますと

 

自分は特別扱いされるべきだと

思っている人は周囲と

争いが絶えないことが多いでしょう 

 

そして世の中はなんて無礼なのだという

認識になります

 

逆に、自分なんてだめな人間である

と考えている場合は

 

世の中の人は皆

自分のことを見下しているに違いないと

思ってあまり行動しなくなってしまうかもしれません

 

そして周囲を変えようとするか

自分の周囲に対する見方を変えるか

自分自身を変えてみようとするか

その人の意味付けによって変わってきます

 

現在の状態に

納得がいっている場合は良いのですが

 

心の奥底で何が上手くいかない

本当は変えたいという気持ちがあるのであれば

 

自分自身で決めこんでいる

自分自身に対してのイメージや

周囲に対してのイメージ

こうあるべきという理想に

大きく無理があるかもしれないです

 

知らず知らずに染み付いた思い込み

いったんおろして

ゆっくり眺めてみるといいかもと思いました

 

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うぅ‥じつはまだ少しおしゃれな暮らしに未練ありです

 

最後までお読みいただきありがとうございます

 

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