ゆきどけ絵日記

50代の雑談

自分が請け負える容量を知る

こんにちはこーりです

先日、上司が周囲に
大変なので手伝ってほしい
ということを大声で言っておりました

 

放っておいても何とかなった

その時は全員が手伝いが欲しい位に忙しかったです

上司もその事は理解していたと思います

 

ですので皆

上司に対して沈黙していました

私も手伝う余裕はなかったので沈黙していました

 

しかし上司は何度も食い下がります

圧が強いです

それなりの地位になったのは
こういうブレない性質もあってのことだなと
内心思いました

そのうち静かになったので

どうにかなったようでした

 

そこでふと思ったのですが

若い時の私だったら

すぐさま反応して手伝った気もします

そして自分の仕事もかかえ

いっぱいいっぱいになってしまったかもしれません

今思うと
そこまで無理をしなくても

良かったと思います

そんなに何でもできる能力も体力も
あるわけではないので

自分の力量を測り間違えていました

そして自分自身が
ストレスいっぱいになって

体を壊したとしても

誰かが救ってくれるわけではないのです

そこまでがんばらなくても‥

その会社や集団の風土として

その身を捧げ、犠牲にするのが当然
というところだと

そういうことが
まかり通っている気がします

親族がパワハラにあった時

上の人間に

(オレに)気を使いすぎるほど気を使え
と言われたそうです

 

離れた立場の私がその話を聞くと

なんじゃそいつは?と思いますが

渦中にいる人間は

そのおかしさに気づかなかったりします

 

話が脱線しました

その時々の自分の容量

協力できる時は協力するけれども

できない時は仕方がないと言うことです

人ひとりがその時できる事は限界があります

そして

今回は放っておいても何とかなりました

何とかならなければ

問題に上がります

そうすれば解決や

改善に向かうこともあると思うので

自分の容量を超えてまで
かかわらなくても良いのだ思います

下手に頑張って

平穏を保ってしまったがために

いつまでも問題にあがらないことの方が
問題な気もします


断ったことに

いやみや文句を言う人もいますが

それは税金や台風のようなもので

嬉しくは無いが
そういうものだと扱います


人のことに手を出して

自分のことが破綻してしまえば

本末転倒です

その時々で

自分ができること
できないこと

冷静に図ることが必要だと思いました

最後までお読みいただきありがとうございました

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