ゲンゴロウなど虫のはなし
こんにちはこーりです
母の実家の茅葺き屋根の家がまだあった40数年前
かわいいゲンゴロウ
今は虫は苦手です
しかしそれなりに昆虫に接していた時期もありました
田んぼの水路ではゲンゴロウがいて
誰にとってもらったのか全く覚えていないのですが
そのゲンゴロウを瓶に入れて
家に持って帰ったことがあります
瓶の中で泳ぐ姿がとても可愛くて
気に入っていました
水の中で泳ぐためにつるりと少し厚みの薄い形が
子供心に魅力的でした
1.5cmから2cm位だったと思います
種類は分からず
餌をあげたり世話をした記憶がなく
そして、水を入れた瓶だけで
飼育するのは難しいようです
最後はどうしたのか‥
小学校上がる前なので
おそらく母親が世話をした?( ̄▽ ̄)
何を食べるのかと今回調べてみたら
肉食で餌は煮干しとか刺身やコオロギなど
野性の状態だと弱った小魚、昆虫
幼虫はかなり凶暴で
英語でWater Tiger(水中の虎)
およびWater Devil(水中の悪魔)
ウィキペディアより
と呼ばれ
幼虫獲物に食いつくと毒・消化液を注入するそうなので
かまれると消化液を注入されてしまいます、怖いです
幼虫→蛹→成虫と成長しますが
蛹になる生き物は幼虫と成虫の外見や生態が別の生き物になったぐらいに変わりますね
ゲンゴロウの成虫は翔べるし泳げるしで
考えてみれば、すごい能力の持ち主です
蛍もいた
その頃は蛍も夜、田んぼで見たことがありました
その時も蛍も瓶に入れてもらっていたのですが
取ってくれた人が誰だか思い出せず
誰だったんだろう?
今は蛍見えるところ観光スポットになっている所も多く
瓶に入れるなんて事は難しいですね
食用の虫
多分父と行ったと思うのですが食用のイナゴ取りに行ったことがあり
その後ベランダにザルに入ったイナゴが干してあった記憶があります
私も食べていた時もあったのかもしれませんが
食べた記憶はなく
今のところ食べようとは思いませんが
本当に食べるものがなかったら
食べるかもしれないです
ゲンゴロウも食用されていたそうです
無印良品のコオロギせんべいが話題になっていましたが
日本でまた
昆虫食が日常になる時がくるのでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございました