こんにちはコーリです 若かりし日は断る
と言うことが苦手でした
いい人に見られなければならない
という思い込みが
かなり強固に入っていたんだと思います
今になってみると
全く受け入れる必要もない要求を
受け入れてしまったりしていました
こうやって改めて文章にしてみると
自分のへなちょこぶりが伺い知れます
断る権利は誰にでもあり
ついつい波風をあまり立てたくない
穏便に済ませたいと言う気持ちが
下手に出すぎるという態度になっていました
今思えば
これが逆に相手をつけあがらせます
しかし生きていれば
そうも言っていられない
出来事や人に出会うこともあり
ここから先はもう受け入れられない
許容できないという事を
相手に毅然とした態度で示す必要があります
このような場合、人によっては
ごねたり、怒ったりするかもしれませんが
それは相手の問題
こちらには変えられないことです
波風なんて立つ時は経ちます
天気のようなものです
どうにもなりません
自分を守るためにも
毅然とした態度でいきましょう
と若かりし日の私に伝えても
あなたとは違う私には無理
そう思われそうです
そうですよね
言うは易しなんです
内心穏やかな心でなくても
少々話が変わりますが
知り合いの方で
キリッとした美人で
一見、全く人から
舐められそうもないタイプの方ですが
ちょっと困った人(クレーマー)
と対応する時は
内心負けないように頑張っているんです
と言っていました
外見にそれだけ迫力のある人でも
負けないように頑張っているのに
どう見ても平凡な私がそのような時に
平静でいられなくても仕方ありません
心に波風が立ってもそれはそれで良いのです
心がざわついたとしても
とにかく
毅然とした態度
これは忘れないようにしたい
誰でも自分にとって
守りたい部分はあるはずです
余談ですが
20代の頃、会社帰りに
勧誘の人に声をかけられがちでした
走って逃げたら
走って追いかけてこられたこともあります
しつこく粘ればいけると思われたのでしょうか
今思えば
相手が引き下がらざるを得ない断り文句を
いくつか用意しておいても良かったな
と思いました
最後までお読みいただきありがとうございます