ゆきどけ絵日記

50代の雑談

毅然とした態度

こんにちはコーリです 若かりし日は断る

と言うことが苦手でした

 

いい人に見られなければならない

という思い込みが

かなり強固に入っていたんだと思います 

 

今になってみると

全く受け入れる必要もない要求を

受け入れてしまったりしていました

 

こうやって改めて文章にしてみると

自分のへなちょこぶりが伺い知れます

 

断る権利は誰にでもあり

ついつい波風をあまり立てたくない

穏便に済ませたいと言う気持ちが

下手に出すぎるという態度になっていました

 

今思えば

これが逆に相手をつけあがらせます

 

しかし生きていれば 

そうも言っていられない

出来事や人に出会うこともあり

 

ここから先はもう受け入れられない

許容できないという事を

相手に毅然とした態度で示す必要があります

 

このような場合、人によっては

ごねたり、怒ったりするかもしれませんが

それは相手の問題

こちらには変えられないことです

 

波風なんて立つ時は経ちます

天気のようなものです

どうにもなりません

 

自分を守るためにも

毅然とした態度でいきましょう 

 

と若かりし日の私に伝えても

 

あなたとは違う私には無理

そう思われそうです

そうですよね

言うは易しなんです

 

内心穏やかな心でなくても

少々話が変わりますが

知り合いの方で

キリッとした美人で

一見、全く人から

舐められそうもないタイプの方ですが

 

ちょっと困った人(クレーマー)

と対応する時は

内心負けないように頑張っているんです

と言っていました

 

外見にそれだけ迫力のある人でも

負けないように頑張っているのに

 

どう見ても平凡な私がそのような時に

平静でいられなくても仕方ありません

 

心に波風が立ってもそれはそれで良いのです

 

心がざわついたとしても

とにかく

毅然とした態度

これは忘れないようにしたい

 

誰でも自分にとって

守りたい部分はあるはずです

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余談ですが

20代の頃、会社帰りに

勧誘の人に声をかけられがちでした

 

走って逃げたら

走って追いかけてこられたこともあります

しつこく粘ればいけると思われたのでしょうか

 

今思えば

相手が引き下がらざるを得ない断り文句を

いくつか用意しておいても良かったな

と思いました

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます

 

 

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