ネットで
不登校のお子さんを持つお母さんが
周囲のアドバイスに辟易していたが
後になってみるとやはり
全く聞く必要がなかったと感じた
という
エッセイ漫画の記事を見ました
相手は良かれと思っているので
無下にもできず
しかしアドバイスは迷惑なだけなので
相手を避けがちになり
そのことについて文句を言われる
ただでさえ悩んでいるところに
さらに悩ましいことが起きてしまう
アドバイスした側は
そんなつもりはなかったのでしょうが
かえって相手を困らせています
考えてみれば
アドバイスした側は全くの他人で
そのアドバイスがうまくいかなかったとしても
なにも困る事は無いですし
仕事として相談を受けたわけでもないので
責任もありません
一旦話が変わりますが
25年位前の話です
私はある食物アレルギーがあり
その話をしていたら
アドバイスとは違いますが
その時に
そんなものは気のせいだと言われたことがあります
食べていればなれるといったニュアンスでした
医者にももう食べないようにと言われており
明らかに気のせいではなく
間違って食べてしまったら
病院に行って点滴を受ける羽目になります
大抵の場合
困ったことが起きている人は
そのことについて調べており
すでに
いろいろと試しているのではないかと思います
その道のプロではない限り
悩んでいる本人の方が
詳しいことの方が多いのではないでしょうか
ということで
自戒を込めて
問われてもいないのに
余計なことを言うものではないなと思いました
と同時に
人からアドバイスを受けて
それをとり入れるか入れないかを決めるのは
結局
自分なのだなと思いました
仕事なので無料じゃ教えないよ