ゆきどけ絵日記

50代の雑談

アドバイスが嫌がられるのは責任がないからか

ネットで

不登校のお子さんを持つお母さんが

周囲のアドバイスに辟易していたが

後になってみるとやはり

全く聞く必要がなかったと感じた

という

エッセイ漫画の記事を見ました

 

相手は良かれと思っているので

無下にもできず

しかしアドバイスは迷惑なだけなので

相手を避けがちになり

そのことについて文句を言われる

ただでさえ悩んでいるところに

さらに悩ましいことが起きてしまう

 

アドバイスした側は

そんなつもりはなかったのでしょうが

かえって相手を困らせています

 

考えてみれば

アドバイスした側は全くの他人で

そのアドバイスがうまくいかなかったとしても

なにも困る事は無いですし

仕事として相談を受けたわけでもないので

責任もありません

 

一旦話が変わりますが

25年位前の話です

私はある食物アレルギーがあり

その話をしていたら

 

アドバイスとは違いますが

その時に

そんなものは気のせいだと言われたことがあります

食べていればなれるといったニュアンスでした

 

医者にももう食べないようにと言われており

明らかに気のせいではなく

間違って食べてしまったら

病院に行って点滴を受ける羽目になります

 

大抵の場合

困ったことが起きている人は

そのことについて調べており

すでに

いろいろと試しているのではないかと思います

 

その道のプロではない限り

悩んでいる本人の方が

詳しいことの方が多いのではないでしょうか

 

ということで

自戒を込めて

問われてもいないのに

余計なことを言うものではないなと思いました

 

と同時に

人からアドバイスを受けて

それをとり入れるか入れないかを決めるのは

結局

自分なのだなと思いました

 

 

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仕事なので無料じゃ教えないよ

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