ゆきどけ絵日記

50代の雑談

愚痴を記憶させていたのかもしれない

以前記事に書いた本chatterに

「人は嫌な経験について人に話したがる」

そう書いてありました

思い返してみれば私もそうです

 

kooritokka207.hatenablog.com

 

こんなに大変だったのとか

こんなに辛い思いをしてきたそのような事は

とても言いたくなります

そしてわかってもらいたい

そんな気持ちが湧き出てきます

 

しかし

頻繁に言っていると

相手がうんざりしているような

そんな空気を感じます

 

逆もあります

会うたびに

この人文句ばっかり言ってるなぁ

と思うこともありました

 

樺沢紫苑先生の本か動画にあったのですが

愚痴を何度も言っていると

頭に刷り込まれ強化されてしまう

そのような内容だったと思います

※なので愚痴を言う場合は1回だけにする

 

以下の話は

私の思いつきになります

 

考えてみれば、子供の頃

九九を覚えるのに

何回も暗唱しました

それに近いものかもと思いました

 

元素記号

水兵リーベ僕の船などもそうですし

昔のヒット曲は

好んで聞かずとも

しょっちゅう街やテレビで流れていたので

不思議と口ずさむことが出来ます

 

何回も耳にしていると

しっかりと記憶に

良くも悪くも残ります

 

愚痴や不満も

意識せずに

頭に刷り込ませているのならば

 

それを逆手にとって

覚えたいことを

頭の中に

刷り込ませてみるのを

九九を覚えた頃の気持ちを思い出して

やってみても良いのではと思いました

f:id:kooritokka:20230721143013p:image

ハードルは上げすぎないよう

 

役にたつような事は

愚痴などと違って

あまり感情が伴わないので

そこまで記憶に残らないかもしれません

嫌なことって

心の奥底の危機を回避したい感情を

煽られているのか

忘れられないものですよね

 

興味のあることや

好きな事でも

感情が動くと思うので、

そちらに結びつけるのが

いいのかもしれません

にほんブログ村 ライフスタイルブログ シンプルライフへ
にほんブログ村

 

 

 

 

 

 

PVアクセスランキング にほんブログ村