真剣味が足らないのかもしれませんが
集中しなければいけない時に
余計な言葉が
頭に湧き出てくることがよくあります
と言うことで
Chatter
「頭の中のひとりごと」をコントロールし、
最良の行動を導くための26の方法
を読みました
この本でいうChatterとは
自分の内なる声の
そのうちの循環するネガティブな思考と感情
とのことです
ネガティブなことを何の解決策も対策も
考えずただぐるぐると考え続ける
そんな感じでしょうか
どうやって測ったのか分かりませんが
ある研究によれば、
内面の独り言のスピードは
声を出して1分間に4000語を発するのに匹敵するとあります
自分で1分間に何語話せるか本を朗読してみました
394語でした
体感としても
頭の中の言葉のスピードのほうが速い気がします
どうにもならないことをぐるぐる考えていても
疲れてしまうし
気力の無駄遣いをしている気がします
少しはコントロールしたいです
この本の最終章結論に
「自分だけで実践できるツール」
という項目が12あります
全部は続けられそうもないし
忘れると思うので
やれそうなものだけ書きます
- 距離を置いた自己対話を活用しよう
- 友人に助言していると想像しよう
- 心のタイムトラベルをしよう
今から1ヵ月後1年後と
今思っていることをどう感じるか
どれも今の自分(問題)と距離を置くということが共通しています
- お守りを握りしめる、あるいは迷信を信じよう
子供の頃怖い時にお経を子供心の中で唱えたりしましたが
それに近いのですかね
とりあえず余計な事は考えなくて済み気持ちは切り替えられます
2021年にも似たような記事を書いており
進歩がなさすぎだろうと思いましたが
頭の中に言葉がわらわら出てきてしまうのは仕方がないので
ネガティブでぐるぐる思考にならないように
視野を広く持つようにしたいです
自然の景観に触れるのも良いそうです
愚痴を頭の中で反芻したり
しょっちゅう人に言うのも
負の感情が鮮明になるのでほどほどに