社会人ホヤホヤのころ
今思うと謎ですが
当時 人から何から要求されると
正当なものからいちゃもんまで
反射的に応えようとしてしまう傾向がありました
お人好しというか
いいカモです
自らカモにならぬよう
本当はつらかったり
嫌だったり
それなのに どうってことないふり
嫌なこともただ我慢
それが社会人
みんなそうしている
我慢 一択でしたが
そうじゃなかったんだと
今は思います
我慢しろ
仕方がない
そんなものだ
そんな言葉が多かったですが
考えれば 完全に解決とまでいかなくても
工夫のしようはあると思います
出されたものは
珍味でも腐ったものでも美味しいものでも
はたまた毒物でも
出されたら全部
口にいれてしまう そんな感じ
何か変だなと思いつつ
慣れてきて それが普通になる
なぜだか いつも疲れている
人に対して
きっちり線を引き
お断りする事に罪悪感を感じていました
相手が 私を責めたり 怒り出したり
そんなのはおかしい などと言われたり
自分の思い通りにならないと
怒り出したりするのは
その人の問題で放っておけばいいのですが
当時はわかっちやいるけど
なんか罪悪感
誰とでも上手く付き合わねば
と思いすぎて
かえっておかしな事になっていたのかも
しれません
よく考えると
一方的に
我慢を強いる人って
どうなのよ?
我慢の種類は
自分でよく吟味しようと思う