こんにちは こーりです
水戸黄門の世界のように悪い人、
良い人がきっちりとわかれてはいないことは
頭では理解しています
楽しむ分には
勧善懲悪のドラマは見ていて楽だし
うまくことが収まるのでスッキリします
その人だけが悪いのか
しかし現実
知らず知らずに誰かに悪役を押し付けて
それで安心していないかと
思う時があります
今思えばですが
私の子供の頃の環境は
白黒思考の人が多かったのだなと思いました
0か100かということです
なので
ダメな人としてみなされれば
何をやっても悪くいわれますし
良い人とみなされれば
なにをやっても好意的にうけとってもらえたり
見逃してもらえたりします
それがひとの好き嫌いということですが
恩恵をうけている部分もあるにもかかわらず
そのことには感謝もされず
文句をいわれ
のけものにされているような方もいました
私も子供の頃はその人を問題のある
悪い人なのだと思っていました
最近会話をする機会があったのですが
どうしてあんなに悪く言われたのだろう
と疑問に思ってしまいました
年を経て変わったところもあります
白黒つけたがってはいないか
東大でなければ
大学に行かないといっていた親戚がいたのですが
結局、大学にいきませんでした
東大を目指すくらいですから
そのような高校に通っていたので
東大以外は大学でない
という考えの人が多く
周囲にいたのかもしれません
だからといって
皆が皆
そういう考えになるわけではないので
自分には極端に白黒つけたがる
傾向があるのではないかと
振り返ってみることは
人や自分の心を
守ることにつながるのではと思いました
今は情報も多く
そして私は
先入観にとらわれがちなので
冷静に観察しようと思いました
ということで
現時点での今年の漢字は「観」です
くろちゃんの子どもはぶちでした
最後までお読みいただきありがとうございます