こんにちはこーりです
父と外で食事をした時の話です
ここ数年1人で飲みに行ったことがない、と
不満げにぼやいていました
金銭的な理由だと言うのですが
こちらからすれば
金銭的なことより
もっと別の問題があるだろうと思いました
1年位前に
父は飲酒ありの外食をしていて
意識を失い
救急車で運ばれたことがありました
その時は私も一緒にいたのですが
1人であればそのまま気づかれなかったかもしれません
そんなこともあるので
1人で飲みに行くのはやめたほうがいいと伝えました
他の人にも迷惑がかかります
そんなことを言っている時も飲んでいます
母が具合が悪くなってから
引っ越しをして
生活が変わったのですが
最初の頃は非常に感謝をしてくれて
こんな人だったのか
と思うほどだったのですが
今回の言葉を聞き
この生活に慣れてきたのだなと思いました
少し前までは
弱いからつい飲んでしまう(心が?)
酒ばっかり飲んでるからバチが当たった
などと弱気な言葉を言っていたので
よく言えば
少し元気になってきたのかもしれません
しかし
少し調子が良くなり
喉元過ぎれば熱さを忘れるで
まだ懲りていないのだなとも思いました
どんなことでもそうですが
月日が経つとそれが当たり前になり
不満や願望が出てきます
それが良いほうにつながるのならいいですが
今回はどう考えても酒飲みのつぶやきです
私もそうですが
問題を抱えていたり
調子が悪い時
それを乗り越えたすぐ後は
平凡な日々のありがたさを
かみしめて生きようと誓うのですが
そのうちにその気持ちが薄れていきます
それはそういうものなのだとは思っているのですが
うっかりすると
思いが上がった気持ちが湧いてきてしまいます
たまにでいいので
そのことを思い出したほうがいいなと思いました
最後までお読みいただきありがとうございます