こんにちはこーりです
今ここを生きよう
そんな言葉を見聞きすることがあります
気持ちがここにない私
過去をくよくよと後悔しすぎたり
未来について取り越し苦労をしてしまったり
それがすぎると
今現在を生きていないということになるのでしょう
少し話が変わりますが
集中が続かないのか
人と話をしていても
途中で別なことを考えたりします
特に人数が多くなれば
もはやすっかり気がゆるんでいます
心底おしゃべりが大好きで
それがストレス解消になる人間では無いこと
そのせいもあると思います
途中から大変失礼ながら気が遠くなり
まさに今ここにいない人になっています
今さらどうにかできる気がしないので
極力、人に迷惑をかけない程度にとどめておきたいです
タマシイが行方不明
過去の記憶にとらわれた反応をしない
最近読んだ本の内容なのですが
今を生きるというのは、今の刺激に今の自分が反応することです。
学習した過去の社会的枠組みで反応することではない
生きることに疲れたあなたが一番にしなければならないこと 加藤諦三
今を生きると言う事は、
信じられる人ができたら、信じる。
信じられない人が出てきたら、「こいつは信じられない」と思うことです
自分が過去に人からどういう目にあったかと言うことではなく
今現在の状況や目の前にいる相手を
今の自分自身の目でよく見る
そういうことではないかと思いました
この本には
過去に医者からひどい目にあった
だから医者を信じないということではない
若い頃に、男(女)にひどい目にあわされたからといって
男(女)がすべて信用できないわけではない
そのような内容があります
過去の経験にとらわれ
人をカテゴリーに当てはめすぎて
目の前の人を見ていないということになります
私個人の考えとしては
過去の経験
嫌な目にあった、
被害にあった等は参考にした方が良いと思います
その上で
今の自分の目でよく見て
信じられるか
信じられないかを決めるということです
100%信じられることはほぼないので
どれぐらいかという加減も
自分で見極めるのだと思います
そうやってだした決断であれば
どのような結果になったとしても
それは自分の責任である
と受け入れられるのではないでしょうか
最後までお読みいただきありがとうございました
生きる為によろいは必要ですが
身動きできなくなるほどでしたら本末転倒です