今週のお題「眠れないときにすること」
こんにちはこーりです 寝付きは悪いほうです
寝付きの悪い人
20代の頃 仕事で疲れているにもかかわらず
全く眠れずに夜が明け始め
もう出勤する支度を始めねばならない時がよくありました
寝不足のまま通勤ラッシュにもまれ
今思えば自分には向いてない雰囲気の会社で
疲労感をかかえながら仕事をする絶望感
強くならなければと思っていましたが
今思えば、家の近くに転職するか
または自分が近くに引っ越すか
自分を変える以外にやりようがあったなと思います
現実の自分の資質に反して
無理矢理タフな人になろうするより
楽に続けられる方法を探したり工夫するほうが早いですね
個人差はあって当たり前
夫はとても寝付きが良く
一瞬にして寝てしまいます
テレビで聞いたと思うのですが、
あまりにも寝付きが良すぎる人は睡眠が不足していて
眠りに入るというより
気絶しているのだという事を言っていました
寝付きの良い人をうらやましいと思っていましたが
気絶と言われるとそれはそれで大丈夫なのかと思います
気絶なのか?
次善の策をとる
前向きに行動するための二つ目は、次善の策をとるということである。
次善の策の重要性を意識していない人は多い。
たとえば、なかなか眠れない人がいる。それでも睡眠薬を飲まない。
たしかに睡眠薬を飲まないで寝たほうがいい。自然に寝付くのが心身にとって最高である
不安のしずめ方 加藤諦三
睡眠薬については医師にご相談ください
話の本題は次善の策についてです
良い睡眠を十分にとり、起きているときも
良い状態で活動したいとは思いますが
それは理想の状態であって、完璧ではない自分なのです
肝心な時ですら眠れなくなる時はどうしてもある事なので
寝つきのわるい自分を受け入れて
次善の策を取るのが良いのかと思います
私は眠れない時は本を読むことが多いので
眠れない時用の本を用意しておくと
眠れない時が楽しみに変わるかもと思いました
そしてこの本には次善の策というのは
その時点での現実の自分にとって
最高の策なのではないかと書かれています
過去の思い込み
私は寝付きが悪くて困るなと思っていたのですが
今は歩いて仕事に行っており通勤電車は関係ないですし
眠れなくても好調というわけではありませんが
日中の睡魔はそんなには無く
そして一晩眠れなければ、さすがに翌日は眠れるので
考えてみればそんなに困ることも無いのです
20代の頃の
夜がしらじらと明けて眠れずにラッシュの電車に乗った記憶が
眠れない絶望感を思い出させていたのかもと思いました
過去に困った事が今の自分の困る事ではないのですね
最後までお読みいただきありがとうございます